コーヒーを味わうとき、コーヒーを飲みこんだ後に続く風味、口に残った感覚。アフターフィールとも言う。

おもに中近東で昔から使われているコーヒー抽出器具のこと。ひしゃくのような形状で、主に銅製。熱源に直接のせコーヒーを抽出する。地域によって、さまざまな呼ばれ方をしている。ジェズベ（CEZVE）はトルコ語、イブリック（IBRIK）はギリシャ語の呼び名。

高温・高圧で短時間抽出をしたコーヒー。専用のエスプレッソマシンで抽出をおこなう。

エスプレッソにフォームドミルクを合わせたもの。口あたりはクリーミーで表面にハートなどのアートを作り仕上げることができる。

コーヒーが持つ個性(味わいの一つ)のこと。

コーヒー抽出で、抽出液からコーヒーの粉を濾すためのもので、金属で作られている。ペーパーやネルに比べ、メッシュが大きいので、メッシュより小さい微粉やコーヒーオイルが通過するのが特徴。

コーヒー豆に含まれている脂質が、液体に溶け出たもの。

コーヒーを使ったアルコールドリンク。

エスプレッソにフォームドミルクを合わせたもの。少量のフォームドミルクを加えることが特徴。エスプレッソ感がかなり強いのが特徴。「ジュブラルタル」とも呼ばれる。

回転する羽根の打撃により粉砕されていく。粒度のコントロールはできない。

コーヒー成分のひとつ。生豆を焙煎していく際、一度増加してある一定の所から減少する。

ジェズベ＝イブリックを参照

バリスタがオリジナルで作る、コーヒーの新しい楽しみ方を表現したアレンジドリンク。

コーヒー成分のひとつ。生豆を焙煎していく際にある一定の所から純増する。

ネルと呼ばれる布フィルターを使用した透過抽出。他の器具ではなかなか出せないまったりとした質感が生まれる。決められた抽出口がなく、記事全体のキメが抽出の役割を持つため安定した抽出を行うためには高度な技術が必要。

布フィルター。片面が起毛していて、起毛部分がコーヒーのオイルや微粉を程よく吸収し、適度に透過させる。

ドリッパーなどに挽いたコーヒーを入れ、上からお湯を注いでコーヒーを抽出することを指す。

コーヒー抽出の際に使うもの。抽出液からコーヒーの粉を除去するために使う。素材はペーパー・金属・ネルが代表的。

コーヒーの味に加え、香りや舌ざわりを含めたものを指す。

エスプレッソにフォームドミルクを合わせたもの。南半球で好んで飲まれている。フォームドミルクを平らに乗せた見た目から、フラットホワイトと呼ばれるようになった。

コーヒー豆を挽いた後の、粒のサイズの度合い。