珈琲の広場

プレスリリース

2024.06.04

パートナーシップ20周年を記念した限定商品
【小川珈琲 エルサルバドル ロスアルペス 無糖 500ml】
6月1日(土)より発売開始

小川珈琲株式会社(本社:京都市右京区、代表取締役社長/CEO:小川 秀明)は、エルサルバドル ロスアルペス農園のコーヒー豆を使用した、数量限定の瓶入りリキッドコーヒー「小川珈琲 エルサルバドル ロスアルペス 無糖 500ml」を2024年6月1日(土)に新発売いたしました。

|小川珈琲とエルサルバドル ロスアルペス農園との歩み|

2003年にエルサルバドルで初めて開催されたコーヒー品評会「カップ オブ エクセレンス」においてロスアルペス農園が賞を受け、それを小川珈琲が単独落札したことから、同農園との関係がスタートしました。翌年には農園主のアイダ・バトル氏が小川珈琲を初訪問し、直営店でお客様に直接コーヒーを提供するなど交流を深めました。2006年には「アイダ グランド リザーブ」を発売し、その売上を2005年に起きた同国のサンタ・アナ火山噴火後、減産したコーヒー農園の復興支援の支援金として活用しました。現在も定期的に小川珈琲のバイヤーが農園を訪問し、農園主アイダ氏とともに、美味しいコーヒーをお届けするために歩み続けています。

昨年の2023年に、取り組み開始から20周年を迎え、2023年9月25日(月)より一年間を通じて、さまざまな企画を実施しております。

|エルサルバドル ロスアルペス農園とは|

ロスアルペス農園は、エルサルバドルの西部サンタアナ火山の麓にあります。豊富な養分を含むコーヒー栽培に最適といわれる火山性土壌に恵まれた環境です。この農園では、コーヒーは農薬や化学肥料に頼らない栽培方法で育てています。

 

 また、シェードツリーで農園全体を覆い、コーヒーの木に適度な日差しが当たることを考慮して剪定(せんてい)しています。1970年にマウリシオ・バトル氏が農園経営をスタートし現在はアイダ・バトル氏が5代目農園主として、経営しています。

 

農園主のアイダ氏が特に強くこだわるのは、コーヒーチェリーの完熟度です。ピッカーと呼ばれるチェリーを収穫するスタッフは、収穫期には何度も農園内を往復し、完熟したコーヒーの実だけを手で摘み取ります。アイダ氏がこだわる完熟度の目安は“赤紫色”。完熟したチェリーの収穫を徹底するために、時に自らも一緒に農園に入り、他スタッフと共有をはかっています。「私の恋人はコーヒーです。」と語るアイダ氏。ロスアルペス農園特有の濃厚なフレーバーを備えたコーヒーは、農園主のコーヒーへの長年の熱い情熱によって、生まれます。

|今しか飲めない特別なリキッドコーヒー|

■手土産やギフトにも

豆本来の個性を楽しんでいただくため、エルサルバドル ロスアルペス農園のウォッシュド精選されたコーヒー豆を100%使用しています。また、特別なリキッドコーヒー入れる容器には瓶を使用し、高級感のある仕上がりとなりました。

 

■20周年を記念したシリアルナンバー入りカード付き

パートナーシップ20周年を記念した当商品は数量限定での販売。それぞれにシリアルナンバーの入ったカードが同封されています。

 

■パッケージデザインに農園主を起用

農園主のこだわりのコーヒー豆を使用したリキッドコーヒーであることが一目で分かるよう、農園主の姿をパッケージに大きくあしらいました。

商品名:
小川珈琲 エルサルバドル ロスアルペス 無糖 500ml
味わい特徴:
レッドアップルのような香り、イエローピーチのような酸味、グレープフルーツのような甘さが調和した味わいに仕上げました。
内容量:
500ml
参考小売価格:
3000円(本体価格)
賞味期間:
180日
発売日:
2024年6月1日(土)
販売場所:
小川珈琲直営店 小川珈琲オンラインショップ
会社概要

会社名:小川珈琲株式会社
本社所在地: 〒615-0802 京都市右京区西京極北庄境町75番地
代表:代表取締役社長/CEO 小川秀明
事業内容:コーヒーの製造および紅茶、コーヒー器具、
輸入食品喫茶材料の卸、販売
URL:www.oc-ogawa.co.jp

本リリースに関するお問い合わせ

小川珈琲株式会社 企画開発課
担当:加藤
Mail:cr_m-katou@oc-ogawa.co.jp
Tel:075-313-7333