珈琲の広場

プレスリリース

2023.08.03

OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町​
「YACHIMOON POP-UP STORE 3」​
を8月18日(金)から9月3日(日)まで開催

OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町では、8月18日(金)から 9月3日(日)まで、「YACHIMOON POP-UP STORE 3」を開催します。毎年好評を博しているPOP-UP STORE。毎回好評の作家に加え、初登場のアイテムも多数ご用意します。​
OGAWA COFFEE LABORATORY の上質なコーヒーやスイーツをご自宅で楽しむひとときに彩りを添えていただけるような、沖縄の焼き物 “やちむん” の器やマグカップ、琉球ガラスなどが勢揃いたします。8月18日(金)から20日(日)の3日間は、YACHIMOON 主宰・塚副俊一氏が在店いたします。​

また今回の「YACHIMOON POP-UP STORE 3」では期間限定のメニューも登場。​
沖縄県今帰仁(なきじん)村でつくられた、沖縄県産の果実やハーブをメインに厳選された食材を使ったコーディアルシロップを使用したドリンクメニューや、デザートなど、YACHIMOONが用意した器とともにお楽しみいただけます。​

ご自宅での彩りを加える器だけではなく、沖縄の空気を自然光が差す気持ちの良い店内でぜひ感じてください。​

| Line Up |

  • | ツチノヒ |​

    ひとつひとつ違った表情をしている器達が食卓に並んでどんな表情に変わっていくか想像し楽しむものになればという思いで作られています。​
    沖縄で採れる土や植物を使って制作した器達が食卓を彩り豊かにしてくれます。そこからまた豊かな想いへと繋がり、器を通して様々な土地や人々に出会い、また豊かになっていく日常をツチノヒの器が出会っていく皆様にお届け出来たらと思っています。

  • | ヒネモスノタリ 楠戸杏子 |​

    どこかノスタルジックな飴色の絵皿や、点打ちや櫛目など伝統的な手法を用いた雑器を作り、気づけばそこにいつもあるような、暮らしに根付き馴染んでいく陶器を目指しています。​
    ヒネモスノタリは『春の海 ひねもすのたり のたりかな』という与謝蕪村が丹後の海を詠んだ句から取っており、心穏やかにのんびりと制作していきたいなという思いからつけています。

  • | 具志堅 充 |​

    2001年5月 豊島ルリ子氏(glass art 游)にてスタート。その後に幾つかのガラス工房を経て沖縄県工芸士(伝統工芸士)第88号に認定。2013年12月 松田清春氏(ガラス工房清天)にて再生ガラスを学び直す。2014年8月 沖縄県名護市(琉球ガラス工房 glass32 ) を設立。 ​
    独創的な感性で琉球ガラス界の風雲児という異名をもつ。今回は具志堅ブラックと呼ばれるロックグラス、ゴブレット、カフェグラスなどを限定モデル、新カラーも加えてご用意しています。

  • | 古我知焼 |​

    ​古我知焼は 嘉納、知花、湧田、宝口とともに沖縄古窯の一つです。名護市古我知部落の奥で1800年代の初めまで焼かれていたと推定されています。昭和49年3月に古我知焼の復興とし、窯跡近くに五袋の登り窯を築き今日に至ります。白っぽい土を使い、飴、黒、伊羅保ビードロ風に焼締めと灰釉を主に焼かれた物が多く、重厚感、素朴、たくましさが特徴です。 

  • | 森永たつや 工房ことりの |​

    ​2008年沖縄県うるま市にて「工房ことりの」を立ち上げました。沖縄県内を中心に精力的に活動。​
    沖縄のゆっくりとした島時間が流れる中、自由な発想で制作される器は、県内のカフェでも多く使用され、全国各地にファンが増えています。今POP-UPでは、カフェタイムを楽しんでいただけるようなマグカップやプレートを中心にセレクトし、 YACHIMOON限定アイテムも並びます。

  • |​長浜太志 志陶房 |​

    沖縄をこよなく愛し、地元愛溢れる気鋭の作り手です。ブルーが印象的な代表作となるカーチベー(夏至南風)は、作品のファンであった宮沢和史氏が名付け親とのこと。2022年開催時に長浜氏がプライベートで来店したときに、 YACHIMOONからのリクエストにより制作が決まった希少なティーダアミ(太陽雨)シリーズをご用意しました。現在は展開店舗を国内で3店舗に絞り、完成度の高い作品作りを目指して作陶中です。​

  • | 興那城 徹 |​

    沖縄県北部 大宜味村-おおぎみそんに工房を構え、5年がかりで作られた登り窯で作られた​
    初だしのカップです。土作り、釉薬作りなど全ての工程をご自身で行い、よりよい、心地よい器を目指し常に研究をしています。柄は沖縄伝統のモチーフ、点打ちなどを使い、飴色とコバルト色の釉薬を使いながらも、どこかモダンさを感じることが出来る 

| Special Menu |​

  • 真夜中の珈琲屋​
    ¥1,000-​

    沖縄県産の果実やハーブをメインに厳選された食材を使ったスパイシーなコーディアルシロップ「真夜中のサーカス」に、好気性発酵のコンプレックスなフレーバーを持つコーヒーをあわせた期間限定ドリンク。​
    *使用コーヒー:ブラジル サントゥアリオ・スル 好気性発酵

  • 期間限定サバラン​
    ¥1,000-

    グラスの底には、ラム酒をしみこませたブリオッシュとクリーム。その上にマンゴーやグレープフルーツをのせました。グラス上のオレンジと白ごまのチュイルをスプーンの背で割って、別添えのコーディアルシロップをかけてお楽しみください。​
    *こちらのメニューにはアルコールが含まれています。​

| YACHIMOON |

食を愉しむことにフォーカスし、MADE IN OKINAWAに特化した​
全国各地を巡るセレクトショップ​

異文化沖縄の今を表現する才能豊かな作り手を各地で提案​

量産型のプロダクトではなく、​
自然と共生し、ひとつひとつ丁寧に制作されるやちむんや琉球ガラス、そして沖縄の自然の恵みをふんだんに使用したグロサリーを、作り手のもとに直接赴き、譲り受けている​

日常使い、普段使いの視点を大切にし、生活にそっと寄り添い、溶け込み、豊かな時間を共に出来るアイテムを届けている​

| やちむん |

やちむんとは、沖縄の方言で、焼き物のことを言います。伝統的な手法を活かしつつ、​
南国らしい色や柄が印象的です。​

| 出品作品 |

與那城徹(大宜味村)、古我知焼(名護市)、ツチノヒ(恩納村)、志陶房(読谷村)、​
ヒネモスノタリ(うるま市)、工房ことりの(うるま市)、具志堅充(琉球ガラス/名護市)​

| Information |

イベント名:
YACHIMOON POP-UP STORE 3​
会期:
2023年 8月18日(金) ~ 9月3日(日)​
時間 :
11:00 ~ 19:00​
店舗 :
OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町 ​
(オガワコーヒー ラボラトリー サクラシンマチ)​
住所 :
東京都世田谷区新町 3-23-8 エスカリエ桜新町1F​
TEL / FAX:
03-6413-5252​
営業時間:
7:00~22:00 (L.O. 21:30)​
URL:
www.oc-ogawa.co.jp​
Instagram :
@ogawacoffee_laboratory​

CONTACT

小川珈琲株式会社企画開発課加藤三千代

Mail :
cr_m-katou@oc-ogawa.co.jp
Tel :
075-313-7333