珈琲で未来を灯す。
それが、私たちの仕事です。
1952年(昭和27)の創業以来、「小川珈琲」は、
「私達は珈琲職人として、未来をつなぐ本物の価値を創造し、真心を持ってお届けする。」という理念に向かって、
長きにわたる歩みを進めてきました。
私たちが目指すのは、珈琲文化を未来につなぎ、
コーヒーを通して持続可能な社会に貢献していくこと。
熱い感性と厚い技術が生み出す「本物」の味わいで、
世界の人々の心を満たすだけでなく、
生産者をはじめ、コーヒーを愛するすべての人たちの
暮らしと環境を守っていきたいと考えています。
私たちが求めるのは、コーヒーを通じて社会のため、
人のために役立つ仕事がしたいと願う仲間たち。
未来のために行動する勇気ある人を心より歓迎します。
小川珈琲を創る人
珈琲文化を未来へとつなげるために、
私たちに求められる、9つの資質。
情熱
信念をもって
目標に粘り強く立ち向かい、
多くの人に影響を与えられる人。
好奇心
様々なことに幅広く興味を持ち、
熱心に学び、
自ら成長し続けられる人。
判断力
多面的な観点から
課題を分析・把握し、
素早く適切な意思決定ができる人。
勇気
失敗を恐れず、
いつでもより良い結果を目指す
チャレンジ精神に満ちた人。
仕事のインパクト
チームの一員として
役割を理解し、
仕事の成果を出せる人。
コミュニケーション力
相手の話をよく聞き、
敬意をもって
自分の考えを
伝えることができる人。
イノベーション
幅広い知識と経験、
情報収集に基づき、
新しいアイデアを創造できる人。
チームワーク
チーム内での役割を理解して、
チーム全体の成果に
貢献できる人。
正直
すべての言動で正直かつ率直で、
チームメンバーから
好感をもたれる人。
小川珈琲で働く人
それぞれの持ち場でキラリと輝く3名の
キャリアや、現在の業務、
今後の目標などをインタビュー。
社員全員が珈琲職人であれ
これは創業以来変わらない「小川珈琲」のスローガンです。
誰もが美味しいコーヒーを淹れられるだけでなく、
コーヒーを通して持続可能な
社会への貢献を目指しています。
多様性や個性を尊重
年齢や性別に関わらず、従業員一人ひとりが能力と個性を十分に発揮できる環境や仕組みを整えています。例えば在宅勤務や時差出勤の活用をはじめ、働き方は様々。決まった制服はなく、社員はオフィスカジュアルで出社します。会社以外での実務や貢献を通じた自己成長を促進すべく、副業を認めるなど、コーヒーと同じように多様性や個性を尊重しています。 柔軟かつ多角的な視点は新たな想像力や実行力を生み出すものと信じているからです。

キャリアアップのサポート
キーワードは「自律した成長を自ら獲得すること」。小川珈琲では、資格取得奨励制度、通信・通学教育支援制度、海外研修奨励制度などにより、従業員の自己成長に繋がる機会創出とキャリア形成の後押しを行っています。また、珈琲職人としての知識を高めるために、コーヒーインストラクター検定の取得を積極的に推奨。社内のトレーニングルームは部署を問わず開放されており、ここからバリスタチャンピオンシップやブリュワーズカップといった各競技会のチャンピオンたちを輩出しています。

環境への取り組み
小川珈琲は「お客様においしいコーヒーを提供し続ける」という使命のため、地球の自然環境や持続可能な社会を保つ活動にも目を向けています。1995年より取り扱いを始めた 有機JAS認証コーヒーは、国内スーパーマーケット市場販売額トップを誇ります。また、2018年に「京都 小川珈琲 SDGs宣言」を発出し、2020年にはSDGs推進委員会が発足。「一杯のコーヒーからできること」をテーマに、豊かさと地球環境が両立する未来を実現すべく、活動しています。