小川珈琲で働く人
人と人のつながりを作ること。
それが私のやりがいです。
営業開発本部
第1営業部 業務2課
齊藤和典(2013年入社/新卒)
将来なりたい自分の姿が
自然と思い描けた。
就職活動で大切にしていたのは、どこで働くかよりも、誰と働くかということ。人と人をつなぐ営業の仕事に就きたいと思っていたので、働く人の姿を見て、企業選びを進めました。私が「小川珈琲」に入社したいと思ったのは、採用面接で出会った方たちが、とにかく元気でどの会社よりも熱かったこと。「先輩たちのような人になりたい!」と素直に思えたのが、入社を決めた一番の理由です。
晴れて入社し、希望していた営業職に配属され、最初の業務配属は喫茶店などの卸先へコーヒー豆を配達するルート営業。その当時はコーヒーを学ぶことより、喫茶店のマスター・ママさんからの多岐にわたる要望に応えることで必死でした。今振り返ると地道に努力する泥臭さや人との向き合い方、すべての仕事に通じる大切なことを学ばせてもらったと思っています。
心と心が通じ合う
信頼関係を目指して。
早いもので入社して約10年。現在は、東京オフィスで業務用の生豆を扱うロースターへ新規開拓の業務を主にしています。当社で焙煎したコーヒー豆を卸すカフェやレストランのお客様よりも、ロースター相手の営業は、より専門的である焙煎の知識やスキルがなくてはできない仕事。生豆の営業を本格的に始めるにあたり、会社から焙煎の技術を学ぶチャンスをもらい、今では「OGAWA COFFEE LABORATORY」の焙煎を任せてもらえるようになりました。今後は生豆のビジネスを定着させていき、チームのメンバーを増やすことが目標です。
この仕事で一番嬉しいのは、自分の想いが相手に届いたと感じたとき。コーヒーを通して、心と心が通じ合った瞬間です。「小川珈琲」には、自分の頭で考え、挑戦する人を応援してくれる土壌があります。だからこそ、自分の仕事に目一杯、熱を注げるんです。もし、皆さんが入社したなら、失敗を恐れず動いてみてください。チャレンジしないと、もったいないと思います。