今回ご紹介するハイーニャ農園はブラジル東南部のミナスジェライス州とサンパウロ州との州境、モジアナ地区に位置します。ブラジルでは比較的高い標高の1,000~1,540mであり、高品質なコーヒー生産に適した土地です。
また、ハイーニャ農園は、もともとナチュラル方式が主流であったブラジルで、早くから「パルプドナチュラル」に取り組み始めた先駆者です。この精選方法はブラジルで最初に開発され、一般的なナチュラルよりも未熟豆の混入が減り、バラつきの少ないコーヒーになると言われています。
小川珈琲ではこちらの農園でイエローブルボンを使用しています。イエローブルボンは、「ブルボンアマレロ」とも呼ばれ、「アマレロ」とはポルトガル語で黄色を意味します。