新たな試みと代々受け継がれるコーヒーへの情熱
ドンペペ農園はパナマの西部にある、国内最高峰バルー火山の山裾、チキリ県ボケテ地区に位置します。代々、高品質なコーヒー生産に取り組んでおり、コーヒー業界の中でも評価の高い農園です。小川珈琲は2008年に初めて農園を訪問し、当時まだ珍しかったハニー製法を用いたコーヒーを試飲。それは特徴的な濃厚で甘い風味を持った素晴らしいものでした。当時の農園主ヘスス・アントニオ・バスケス氏のコーヒーに対する情熱に共感し、関係が始まりました。現在はご子息のホセ・ウンベルト・バスケス氏が農園を受け継ぎ、新たな挑戦をしています。