先日、SDGs委員会メンバーとともに、毎年京都市にて開催されるアースデイ in 京都 2024にブース出展しました。5月はフェアトレード月間であったため、ブースでは小川珈琲店 有機珈琲シリーズ のフェアトレードモカブレンドを使用した、ホット・アイスコーヒーの販売を行いました。

当日は天気が非常に良く、エアロプレスで抽出されたコーヒーをたくさんの方々に楽しんで飲んでいただきました。

終始穏やかな雰囲気のイベントの中で、コーヒーをきっかけにコミュニケーションが生まれ、フェアトレード認証の取り組み意義や、ブース展示していたSDGs委員の活動事例の説明を行い、一緒にコーヒータイムを楽しみました。非常に多くの方が小さいお子様を連れた家族連れの方で、自身の娘と重ねながら接していました。そんな中、『自分達よりも自分の子供達世代の事を想うと、こういう活動や取組により共感できる』という言葉が非常に印象に残りました。

大切な誰かを想う時、はじめてどこか避けがちだった大きな問題（地球環境）を正面から見つめる事ができ、具体的なアクションを考えられるようになると気づかされた時間でした。

一杯のコーヒーを通して気づけた事や体験できた事を、自身の活動を通してより一層たくさんの方々とこれからも共有していきたいと思います。

（第二営業部　広域流通課　梅本聡志）