4月から7月にわたって大谷大学との産学連携授業を実施いたしました。
学生の皆様には、初めに小川珈琲にご来社いただき、工場見学などを通して小川珈琲が取り組んでいるエシカル活動を学んでいただきました。その後、「小川珈琲のエシカルコーヒーを日常に浸透させるためのアイデア」をテーマに、約4か月間の授業を通して様々な市場調査や分析、解決案を検討していただきました。

 

私が非常に感心したのは、小川珈琲の関西圏ほぼ全ての店舗に足を運び、フィールドワークを行った点や、学生を対象とした大規模なアンケートを通じて良質なデータを収集されていたことです。最終成果発表会では、それらのデータを根拠に、多様なターゲットや販売チャネルを意識した解決策を提案してくださいました。

 

学生の皆様のやわらかくも鋭い発想から、私はエシカルが特別なものではなく、日常の選択肢として馴染むことができるものであると改めて実感しました。環境に良いから選ぶことももちろん素晴らしいですが、「おいしいと思って飲んでいたらエシカルコーヒーだった」そんな選び方が自然になれば嬉しいです。
産学連携を通して、次世代に小川珈琲のエシカルに対する取り組みや思いを伝えられたことは大きな成果であったと感じています。今回の授業で得た学びが、学生の皆様の今後の考え方や行動の小さなきっかけとなれば幸いです。

(品質保証部 品質保証課 T.NISHIJIMA)

INFORMATION

大谷大学

大谷大学は、親鸞の仏教精神に拠って表明された建学の精神のもとに、理念・使命を果たすべく人間教育を行う仏教系の大学です。1665年に東本願寺が設置した「学寮」を淵源とし、1922年に大学令による大谷大学となり、現在に至っています。