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一杯のコ-ヒ-によって、様々な人々の心が満たされていくそんなかけがえのない日常です。

1952 年(昭和27)、日本の珈琲文化の黎明期に創業して以来、小川珈琲株式会社 (本社:京都市右京区、代表取締役社長: 小川 秀明) は、京都の美意識と感性、そして鋭い審美眼に育てられ、支えられながら、「本物」の価値ある商品を創るという理念に向かって、70 年にわたる歩みを進めてきました。しかし、私たちは世界に通じる薫りや味わいだけを追い求めてきたわけではありません。「小川珈琲」が目指すのは、珈琲文化を未来につなぎ、コーヒーを通して持続可能な社会に貢献していくこと。一杯のコーヒーによって、様々な人々の心が満たされていく、そんなかけがえのない日常です。

創業70 周年を迎える2022 年(令和4 年)。「小川珈琲」は、これまで培ってきた“ 京都の珈琲職人”としての矜持を胸に、これからのあるべき姿を体現する場所として「小川珈琲 堺町錦店」をオープンする運びとなりました。創業の地、そして「京の台所」として愛される錦市場からほど近い場所にある町家を改装。伝統に革新を重ねながら、長い歴史を刻んできた古都の趣を残す建物から「小川珈琲」の新章が始まります。

「小川珈琲 堺町錦店」のコンセプトは、“100 年先も続く店”。私たちが長年にわたり取り組んできたサステナブルな活動をより深くお客様に体験していただくために、珈琲づくりの基盤である地球環境や生産者の暮らしを守る一助となる、有機JAS 認証や国際フェアトレード認証をはじめとするエシカルコーヒーのみをラインアップ。それらの銘柄のブレンドを中心にネルドリップでご提供することで、日本の喫茶文化の原点を見つめ直し、コーヒーを通じて参加できる社会貢献活動があることをお客様に知ってもらいながら、本質的な体験価値を京都ならではの “ おもてなし” の心とともにお届けいたします。

「一粒の豆を大切に」。これまでひたむきにコーヒーと向き合ってきた歴史を忘れることなく、熱い感性と厚い技術で持続可能な珈琲文化と社会を紡いでいくために。「小川珈琲」の新しい挑戦にどうぞ、ご期待ください。

一杯のコ-ヒ-によって、様々な人々の心が満たされていくそんなかけがえのない日常です。

私たち「小川珈琲」は、珈琲づくりの基盤である地球環境や生産者の暮らしを守るために、その一助となる認証を取得したエシカルコーヒーの本格的な取り扱いを、国内での認知が低い頃より他社に先駆けて行ってきました。また、その取り組みを継続的に行うことで、有機JASレギュラーコーヒー販売量と国際フェアトレード認証コーヒーの国内資本販売量累計ともに、国内スーパーマーケットにおいて最も支持されるブランドとなりました。

「小川珈琲 堺町錦店」は、弊社がこれまで取り組んできたコーヒーを通じたサステナブルな活動を、さらに推進していくための新たな拠点。地球環境や持続可能な社会のために“一杯のコーヒーからできること”を、より深く「本物」の味わいを通してお客様に伝えていきます。当店では、そんな強い思いから《GRANCA(グランカ)》の名を冠する8種のエシカルコーヒーのみをラインアップ。「小川珈琲」のバリスタにしか引き出せないボディ感を持つ、濃くてマイルドなコーヒーを日本の珈琲文化を象徴するネルドリップで、ブレンドを中心にご提供いたします。

コーヒーの個性を引き出し、クリアな味わいに仕上げられるネルドリップは、繰り返し器具が使えるのも特徴です。弊社では当店のオープンに際し、GOTS認証*を取得したオーガニックコットンをフィルター部に使い、岡山の真鍮作家・Lueがハンドルを手がけたオリジナルのネルドリッパーを開発。環境への配慮と「本物」の味わいの両立を実現しました。また、「小川珈琲 堺町錦店」ではフードロスや容器包装等の削減を目指し、従来のサービスの見直しも行っていきます。例えば、コーヒーの量り売りやテイクアウト容器の持参をお客様に推奨していくほか、すべてのメニューをデジタル化。無駄を省き、質の高いサービスを維持する努力を日々続けながら、持続可能な社会実現に向けた活動を実践していきます。

Special Coffee
GRANCA

美味しいコーヒーを安定してお届けするためには、持続可能な生産環境と情熱を共にする生産者があってこそ。世界中で愛されるコーヒー、その影響力は決して小さいものでもありません。一杯のコーヒーからできること。私たちは、コーヒーにこそ希望があることを信じ、これからのコーヒーを創っていきます。

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