グアテマラ アソバグリ農協
自然林の中で栽培されたコーヒーは、ゆっくりと時間を掛けて完熟します。険しい山岳地帯にあり、赤い完熟豆をしっかりと選択して摘み取ることからも、コーヒー栽培への情熱がうかがえます。1999年に国際フェアトレード認証を取得し、農協組合員に利益を還元することで自立した生活を支援しています。

グアテマラ フェデコカグア農協
約20,000の小規模生産者、148の協同組合と農民組合で組織された組合連合です。教育とインフラが限られている小規模コーヒー生産者たちのビジネスリーダーとなり、国際市場とのギャップを埋めることを目的としています。2007年にUGK基金(生産者支援部門)を作り生産者の支援にも取り組んでいます。

エチオピア オロミア農協／イルガチェフェ農協
イルガチェフェ地区は、広大なエチオピアの中でも限定されたエリアで、香り良く質が高いコーヒーが生産される地域として広く知られています。公平な貿易を行う国際フェアトレード認証に加えて、自然の力を活かした栽培方法の有機JAS認証に適合した生産を継続的に行い、付加価値の高いコーヒー作りに力を入れています。