バードフレンドリー® 認証コーヒー 発売10周年 バードフレンドリー® 認証コーヒー 発売10周年 バードフレンドリー® 認証コーヒー 発売10周年 バードフレンドリー® 認証コーヒー 発売10周年 バードフレンドリー® 認証コーヒー 発売10周年

小川珈琲が製造・販売するコーヒーの中には、日常生活の中で環境保護に貢献できる商品があります。
渡り鳥が休息する森で育ったコーヒー「バードフレンドリー®認証コーヒー」もその一つです。
日本で最初に小川珈琲が取り扱いを始め、2015年で発売10周年を迎えました。

10月31日(土)11月1日(日) 千葉県 我孫子市
ジャパンバードフェスティバル2015

鳥をテーマにした日本最大級のイベント。
小川珈琲はバードフレンドリー®認証コーヒーを提供いたします。

(本イベントは終了しました)

5月26日(火) 東京都 上野動物園
渡り鳥にとってウレシイお話

スミソニアン渡り鳥センターよりロバート・ライス博士が来日。
上野動物園 西園こども動物園にて
「渡り鳥にとってウレシイお話」トークショーに参加。

詳しくはこちら (本イベントは終了しました)

小川珈琲とバードフレンドリー®

小川珈琲では長年、お互いの意見を尊重できるコーヒー農園を探し求めてきました。そして、コーヒー農園とお客様がともに満足できる商品の開発に取り組んでいます。その中で大切にしている心は「一杯のコーヒーからできること」です。コーヒー農園の持続可能的な経営、労働環境の向上、地球環境の保全に貢献すること。また、美味しいコーヒーをお客様にお届けすることも私たちにとって大事な使命です。 そんな中、1999年より始まったバードフレンドリー®認証プログラムを知りました。日本ではまだ販売の実績はなく、認知度の低い認証でしたが、プログラムの目的に深く共感し、2005年より販売を開始しました。

スミソニアン渡り鳥センターとバードフレンドリー®

スミソニアン渡り鳥センター

1990年代後半、専門家によって北米と中南米を行き来する渡り鳥の減少が確認されました。そこで、アメリカワシントンD.C.にある世界最大の学術研究機関であるスミソニアン協会が「スミソニアン渡り鳥センター(SMBC)」を設立し、多くの学者・スタッフと渡り鳥の調査研究、保護に取り組んでいます。

バードフレンドリー®認証プログラム

— 渡り鳥とコーヒー農園 —

専門家が研究した結果、渡り鳥の生息にコーヒー農園が関係していることが明らかになりました。
伝統的なコーヒー栽培はシェードグロウン(木陰栽培)と言い、森林を守りながら行われてきました。渡り鳥はその森林を休息場所とし、そこに生息する昆虫などを餌としてきました。
しかし近年多くみられるコーヒー農園は低コスト化を図るため森林を切り開き、収穫を機械で行うようになりました。それによって自然環境が失われ、渡り鳥が減少していたのです。

— プログラムの創設 —

渡り鳥が生息できる、自然の森林に近い環境の農園を維持するにはとても手がかかり、消費者の支援無しでは困難です。 そこで、スミソニアン渡り鳥センターは認証基準を設定し、認証を受けた農園のコーヒー豆をプレミアム価格で買い取ることで、生産農家を支援しながら渡り鳥を守るプログラムを創設しました。それが、バードフレンドリー®認証プログラムです。

世界各国での取り組み

2015年現在、バードフレンドリー®認証を受けた農園は、グアテマラやコロンビアなど中南米を中心に11ヶ国27農園(農協・組合含む)にのぼります。 認証された生豆は、各国の輸入業者を通じ、45〜50のロースターによって米国、日本、ヨーロッパ市場で販売されています。

プログラム資金の使い道

バードフレンドリー®認証コーヒーの収益の一部はスミソニアン渡り鳥センターの運営資金として、世界中の渡り鳥保護、生態系保護のために使用されています。

コーヒー農園とバードフレンドリー®

渡り鳥の休息地「シェードグロウン」

— バードフレンドリー®認証の基準 —

コーヒー農園がバードフレンドリー®認証を受けるには下記の基準を満たす必要があります。
●有機栽培であること
●自然林に近い環境を保てるシェードグロウンであること
●シェードツリーが農園の40%を覆うこと
●11種類以上の樹種で構成されること
つまり、農園が自然林に近い状態でなければいけないのです。

認証基準

①15m以上の大木でシェードツリー
 全体の約20%
②12m以上の中木で全体の約60%
シェードの中心となる中木以外のシェードは約40%、最低10種類以上の樹種から構成。さらに、各樹種がシェードツリー全体で1%以上の構成比を占めなければならない。
小木約20%
コーヒーの木


— シェードグロウンとコーヒー栽培 —

シェードグロウンを活用した栽培方法は、渡り鳥だけではなく、コーヒー豆の品質や生産農家にとってメリットになる部分もあります。コーヒーの木は直射日光が当たり過ぎると木や葉にダメージを受け、木の寿命も短くなります。シェードツリーは強い日差しからコーヒーの木を守り、ゆっくりと熟成される実は品質の良いコーヒー豆になります。また、強い風を防ぎ、温度差を緩和させるなど持続可能な農園づくりにも役立っています。 シェードツリーに使用されるバナナや豆の木は、コーヒー以外の農産物として収穫され、花が咲く木からは蜂蜜を得ることもできます。そして、コーヒーの実に付く害虫は渡り鳥が食べ、抑制してくれます。

渡り鳥が集まる森からの恵み

小川珈琲商品には、中南米などでバードフレンドリー®認証を受けた農園や農協で育ったコーヒー豆を使用しています。

・グアテマラ/ グアテマラ西部ウエウエテナンゴエリアにあるアソバグリ農協のコーヒー豆
・メキシコ/ メキシコ最東部チアパス県にある農協のコーヒー豆
・ペルー/ ペルー中部チャンチャマヨ地区の山岳部にある農協のコーヒー豆

コスタリカの小動物生息数調査

森林・シェードグロウン農園・通常のコーヒー農園でそれぞれに生息する小動物の種類を調査。結果、通常のコーヒー農園が6種に対し、森林・シェードグロウン農園は13〜14種の小動物が生息。シェードグロウンは、多様な生物が生活しやすい環境ということを確認。

メキシコ バードフレンドリー®の森

スミソニアン渡り鳥センターの生物学者がメキシコのコーヒー農園を視察。通常のコーヒー農園では約10種しか発見できなかったことに対し、バードフレンドリー®認証コーヒー農園では150種以上の鳥を確認できた。

バードフレンドリー®認証コーヒー商品

お近くの小川珈琲直営店、またはオンラインショップでお買い求めいただけます。