ORANGUTAN COFEE
オランウータンコーヒー「森の人」とヒトのコーヒー*マレー語でオラン=人、ウータン=森の意

オランウータンコーヒー誕生の背景


完熟前のコーヒーチェリー

アジアで最大規模の低地熱帯雨林を有し、生物多様性が世界で最も高い国と言われているインドネシア。森林火災、違法伐採などによって、年々熱帯雨林が減っていきました。それに伴い熱帯雨林を住処とし、草食動物であるオランウータンも減少していきました。

そんな状況に対し、スマトラオランウータンやその環境の保全活動(S.O.C.P=Sumatran Orangutan Conservation Programme)を行っていたPanEco(パン エコ)の活動に共感したイタリアのエスプレッソマシンメーカー ダラコルテ社のホルガー氏がより良いコーヒーを作ることで活動支援につながると考え、オランウータンコーヒープロジェクトを立ち上げました。

熱帯雨林を必要とするスマトラオランウータンを守ることは、それを必要とする生物多様性を守ることになる。また、その環境はコーヒーをつくる生産者にとっても、世界のコーヒーを愛する人たちにとっても重要なことであるといえます。


オランウータンコーヒーの生産地

オランウータンコーヒーの生産地は、スマトラ島 ガヨマウンテン アチェ地区と呼ばれる高品質なアラビカコーヒーの生産地として知られています。日本に輸入されているコーヒーのうち、インドネシア産は、コロンビアに続き4番目。ガヨマウンテンの他に、マンデリンやトラジャなど特定銘柄の生産地としても知られています。


オランウータンコーヒープロジェクト

オランウータンコーヒープロジェクトは、多くの人々を魅了する高品質コーヒーを生産することで、オランウータンが生息する自然環境の保護や、現地のコーヒー生産者の生活を豊かにすることを目指しています。

ホルガー氏の声掛けで集まった世界的に有名なバリスタやカッパー、欧州の有名なカフェなどコーヒーに関係するプロフェッショナルたち。時に彼らは現地に赴き、生産地を視察することがあります。また、コーヒー機器メーカーが協賛し、コーヒー生産地には珍しくコーヒー器具などの設備を備えた「オランウータンコーヒーラボ」を開設。そこでコーヒーの抽出をすることで私たちが飲むコーヒーとしてどのような味になるかということを作り手が共有しながら、栽培することが出来るようになります。

また、オランウータンコーヒー生豆の販売価格には、2つのプレミアムが含まれています。1つは、スマトラオランウータンやその環境の保全活動を行っているパン エコに対する寄付、そしてもう1つはコーヒー生産者に対して還元されます。生産者たちは、多くの人々に支持される高品質コーヒーを栽培することで、より豊かな生活を過ごすための資金を調達することが出来るようになります。オランウータンコーヒーとは、オランウータン、コーヒー生産者、世界のコーヒーを愛する人々の3者が喜ぶコーヒーになれることを目指しています。

2017年春、小川珈琲がアジアで初めてオランウータンコーヒーの販売を開始

様々な人々が関わってつくりあげたオランウータンコーヒー。2017年3月1日「インドネシア スマトラ オランウータンコーヒー」を発売いたします。

●オランウータンコーヒー ラインアップ

パッケージデザイン

コーヒーに馴染がない方にも興味を持っていただけるよう、シンプルながらも可愛く愉快なデザインに仕上げました。白いキャンバスに自然の中で楽しく過ごすオランウータンの様子を描き、アクセントカラーとしてカラフルなピンクやオレンジを使用。手に取った際にも「ワクワク」していただけるようなイラストを散りばめた、コーヒータイムをより豊かに彩るチャーミングなパッケージです。