ご家庭で楽しむコーヒーのいれ方サイフォン

フラスコの上にコーヒーを入れる漏斗(ろうと)形のガラス管を取り付けたもの。フラスコを熱して熱湯を漏斗に上げコーヒー成分を抽出します。フラスコにお湯を入れて加熱するとフラスコ内のお湯が沸騰し、圧力が常気圧より上がり、管を通して沸騰した湯が上昇して上部の漏斗に入れてあるコーヒー粉と接触し、コーヒーが抽出される仕組みです。高温に保たれるため、香りがいいのが特長です。

サイフォン 手順1 サイフォン 手順2 サイフォン 手順3 サイフォン 手順4

濾過器にサイフォン用濾過布を取り付けます。
*余ったヒモはねじって中に入れ込みます。

ロート部に濾過器を入れ濾過器下部のスプリング部分をひっぱり、ロート下に引っ掛けて装着し固定します。

抽出量に対して適切なコーヒー粉を計量し、ロート部に入れます。

沸かしたてのお湯を抽出量に対して1割程度多く計量し、フラスコ部に入れます。
*粉が吸水する分を計算して多く入れます。

サイフォン 手順5 サイフォン 手順6 サイフォン 手順7 サイフォン 手順8

ロート部をフラスコに隙間なく装着し、熱源にかけ加熱します。
*装着する際は、必ず熱源から離して装着します。

フラスコ内の熱湯がロートに上がり始めたら、竹べらでコーヒー粉と熱湯を軽く混ぜ合わせます。

フラスコの熱湯がロートに上がりきったら竹べらで3~4回混ぜ合わせ沸騰しないように、そしてフラスコ内に落ちないように30~60秒対流させます。
*上面にきめ細かい泡が均一な状態で現れ、きれいな三層(泡、粉、液)に分かれると良い状態。

熱源を消し、ロートからフラスコヘ抽出液を落とし始めます。落ち始めたら2~3回混ぜ、落下を補助します。

サイフォン 手順9 サイフォン 手順10 サイフォン 手順11

落ちきった時のコーヒーカスが、きめ細かな泡を頂上として山のように中心が盛り上がった状態が、良い抽出が行われた目安です。

ロート部をフラスコから外します。
注:ロート部を前後に傾けフラスコから外します。⇒横に振るとフラスコを固定しているネジが緩み、外れる要因になる為。

温めたカップに注ぎ、完成。使用後のフィルターは速やかに洗い流し、乾燥しないようにきれいな水につけましょう